業績アップコミュニケーションセミナー

先日、数社のリフォーム会社の社長たちと話し合う機会があって、いま、解決したい問題を書き出してもらったのですがそこで驚いたことがありました

というのも、「今以上に集客したい」「もっと契約率を上げたい」といった広告や営業にまつわる話題が出るだろうなと予測していたのですが、意外に多く出たのが「社内コミュニケーション」の話だったからです

たしかに、多くの社長は、社員に対して不満を持ち、期待を裏切られているといった感覚を持っています

しかし、実際は、社員たちだけが悪いのでなく社長のコミュニケーションがへたくそだということが大きいのです

なので、社員が生き生きと仕事をして社長のストレスを少なくさせ、結果的に業績を上げるためには、社長のコミュニケーション能力をアップさせることが必要だと感じたのです

どんなセミナーかというと…
「もっと集客したい」
「もっと売上げを伸ばしたい」
と一生懸命仕事に取り組む「ガンバリ社長」が見過ごしてしまう「コミュニケーション能力」

では、社長が持っておくべきコミュニケーション能力とはなにかというと
「契約が取れる会社をつくる力」
「社員を期待通りに動かす力」
のふたつなのです

つまり、契約ができる社員づくり、継続できる組織づくりをするために、ボスとしての存在を発揮できる能力のことなのです

現存するコミュニケーション能力向上ノウハウはいろいろとあります
たとえばＮＬＰ…

すぐれたノウハウですが「社長（ボス）のありかた」まで含まれていないので、下手をすれば意図的な誘導だけが目立ってしまって社員を思い通りに動かすには、不十分な部分があるかもしれません

組織の中での社長は、多少の矛盾や押しつけは避けられないので業績を上げ、社内が生き生きと盛り上がるためには、社員がついてくるボスとしてのコミュニケーションが必要なのです

このセミナーでは、「対社員」だけでなく、社長にとって重要な「対顧客」といった２つに目を向けて、それぞれにあったコミュニケーションスキルをお伝えします

また、このセミナーでは、リフォーム会社が業績アップするための方程式を、社長×社員×市場×顧客数だと考えています

つまり、業績アップには市場・顧客数（マーケティングの成功）だけでなく、社長・社員の関係（コミュニケーションスキルをアップ）が重要になるということなので、社長のコミュニケーションスキルを上げることは、業績を掛け算でアップさせるという理屈です