事業計画作成セミナー

いくら不況とはいえ、自分だけは成長し業績も上げたいと思うのなら
まず、自分自身を理解して、そして今以上に自分の器を広げなければならない。

こういうと、ありきたりなメッセージだが、この時勢、自分をしっかり理解できている社長はそうはいないと言われているからだ。

「やらないといけないと分かっていても、やりきれない」
「気持ちがあせるばかりで、やり方がわからない」
「人はうまくやれているのに、自分はうまくやれない」
「簡単にうまくいくことばかりに目が行って、成果が出ない」

これらの悩みを一つでも持っているのなら、それは自分のことを理解できていないからだといえる。

他人がどうであれ自分を信じて疑わない、こうと決めたらどんどん突き進んでいかなければならない。
そうでないと、成功するなんて無理なのだ。

ちょっとした失敗に動じるのも、自分のことを信じていないからだし「自分は無理だ」とあきらめるのも自分のことを信じていないからだろう。

くどいがもう一度言う。
「社長は、自分を理解し、自分の器を広げないと、業績は上がらない」

自分を理解することが大切だとだれでも簡単に口にするセリフだがこれがあってこそ自分の器を広げることができると確信している人がどれだけいるであろう。

今以上に業績を伸ばそうとするのなら今年より数字を上げた目標を立て確実にそれが達成できるだろう手だてをうって
ただ、粛々とやり続ければいいはずだが、それができない。

こういう当たり前のことが当たり前のようにできないことに業績を上げきれない原因があって社長自身が、自分を理解し、自分の「あり方」を見直すことで満足のいく会社経営ができるのだ。

社長が自分を理解することで会社の現状を把握できるでしょうし実現可能な目標を設定することも、それを達成する具体的な費用、人員、エリア、広告手段なども明確に見えてくるだろう。

つまり、社長は、自社の限界を打ちやぶり、やりきる事業計画が立てられるのだ。