これからのお金持ち パート1

森下 吉伸

こんにちは。森下です。

3月になり少しずつ暖かい日が多くなってきた様に感じます。

気温の変化で体調を崩しやすくなるので、日々頑張っていきましょう。

さて、今回は「これからのお金持ち パート1」についてお話しします。

お金持ちの定義


中小企業で活躍する社長の多くは、お金持ちになりたいという。
これは今も昔もおなじだが、お金持ちの定義は変わっているかもしれない。

お金持ちは単に給与明細が多いことなのか。
毎月飲み代を浪費するとか、海外旅行やいい車に乗ることだろうか。

さて、どういうことがお金持ちになのか?
いま、大手会社の利益は過去最高だと言われている。

景気は戻ったのであろうか。
反面、ある統計で見ると2017年も実質賃金は下がったとあった。
30代の約3割が、20代の約6割が、全く貯金がないのだとも聞いた。

聞こえてくる情報ほど中小企業はよくない状況のようだ。
そんな中、小企業の社長はどうあるべきなのか?

となりの億万長者


社内会議で「となりの億万長者」の話があった。アメリカの億万長者インタビューをまとめたもので、たしか昔ベストセラーになったのではないか。

あえてこの時期に読み直すと面白い。
アメリカのお金持ちに「もともとお金が入ってきた原因は?」と聞くと、

  • 親から財産をもらった。
  • たまたま運良く手に入った。
  • コツコツ貯めた。

の3つだという。

親に財産がない人はどうしようもないが、あとのふたつは誰にでもチャンスはある。
中小企業の社長で、運良く手に入ったというのは、運良く商売が成功したということである。

たまたま手にした商材が売れたとか、タイミングがよかった、いい人にめぐり会えたといったこと。
面白いことに経営能力より、たまたまの方が成功の要因であることが多いという。

身近な原因として、コツコツ貯めたというものがあった。
お金が入ってくるスピードも額も大きなものではないだろうが、それ相当のお金が定期的に確実に入ってきたのであろう。

アメリカンドリームではなくともお金は貯まるとでもいおうか。
どうも、このあたりにこれからのお金持ちの定義があるのかもしれない。

7つの法則


お金持ちの7つの法則というのがあった。

  • 収入よりはるかにひくい支出で生活する。
  • 資産形成のために、時間・エネルギー・金を効率よく配分している。
  • 世間体よりお金の心配はしないことを選ぶ。
  • 親からは援助を受けていない。
  • 彼らの子供は自立している。
  • ビジネスチャンスをつかむのが上手。
  • ピッタリの職業を選んでいる。

最初にある「収入よりひくい支出だとお金が貯まる」とは当たり前である。
しかし、この当たり前がこが大きなポイントである。

日本でも本多静六の「四分の一貯金法」など貯蓄の公式で同じことがいえる。

  • 収入−支出=貯蓄(お金が貯まらない人)。
  • 収入−貯蓄=支出(お金が貯まる人)。

つまり、収入がいくらであろうとそこは気にするな。
いつも収入以下で暮らすことがお金を貯めることになる。

まずはそこからである。
逆に、お金持ちにならない人は、今の収入以上の暮らしを求めるからそうなるのであって、収入の大小だけが原因ではないのだ。

4つのYES


また、お金は無計画では貯まらないことを、次の4つのYESで説明している。

  • 家庭で予算をたてて支出しているか?
  • 食費・衣類費・居住費を把握しているか?
  • 人生設計をたて、毎日・毎週・毎月・毎年の目標はあるか?
  • 将来のため資産運用計画をたてているか?

収入よりひくい支出が原則だが、さらに計画性をもっていることでお金はさらに貯まるという。

家計簿をつけるだけで家庭のお金も変わってくるが、どんなお金にも計画と管理が必要である。
会社でも決算書があるからお金が残るが、もし、なかったら経営状態がどうなっているかわからない。

数字にうとくなって、おそらく経営努力は薄まり収益は悪くなるだろう。

要するに自分のお金のことを理解しておく必要がある。
どのくらいの収入があって、貯蓄(利益)目標を立てて、その金額を残していく。

内部留保に目標を立てるように、自分のお金にも貯蓄目標を立てる。
ただ、その貯蓄を使って資産運用は考えても、借り入れでは考えない。

いかにキャッシュを残す考えがお金が貯まることになるかを理解したい。


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