無意識にできること

改野里絵

こんにちは。事務局の本多です。

人間は脳を10%しか使っていないといわれるように、

残り90%の中に秘めた力が備わっているのでしょうね。

「無意識」もその中の1つかもしれません。

今回はそんな「無意識」にまつわる森下のブログをご紹介させていただきます。

 

 

以前、相談しやすい人についてのブログを書いていて、たまたま「無意識」って言葉が
出てきたんだけど、そのあと「無意識」っていう言葉が、ずっと頭に残ってます。

人間はこれまで生きてきたことで手にした記憶は、全部覚えていると聞きました。
ほとんどが忘れちゃってるような気がしてますが、記憶が無くなったのではなくて、記憶はあるんだけど、頭のなかにある思い出せない引き出しにしまいこんでいるだけだと。

無意識の力って、しまいこんで簡単に出てこない過去の記憶に関係してるのかな?
経験をすることによって学習できたり、あたらしいアイディアがうまれたりします。
よくよく考えたら、現在記憶が残っていることが自分のすべての経験だと思っているけど、実はその何倍もの忘れた記憶、すなわち引き出しにしまいこんでいる経験のほうが断然多いいのだもんね。そう考えると、無意識の方が、意識のあるところで編み出した自分のスキルより断然期待ができて当たり前ということ。

う~ん。益々無意識の力の出し方をどうやればいいのかと考えちゃうね。

無意識の力。

たとえば才能なんかもそうなのかな?うちの子供を見てても、そんな努力してないのに絵を上手に書いたり、それほどトレーニングをしてなくても走るのが早かったり。
そんなのもそうかな・・

たとえば、うちの会社の社員に、新しい仕事のやり方をチャレンジさせるときに、ほとんどの社員は苦労するんですが、なかには難なくやり遂げるモノがいる。ほかの人が苦労してもなかなかやり遂げられないものが、難なくやれる人。

初めてやってもラクラクできることっていうのは、無意識の力が働いているんでしょうね。
そうか、そう考えると、好きなことって言うのも無意識の力なんですね。
好きなことって、それだけで多少の壁なんかはすぐに乗り越えるし、時間や体力のおしみなく
やれるもんね。

・・・得意なことを伸ばして、不得意なものはあえてがんばらない。なんて心の持ち方を教わったことがありました。それも、ようは無意識の力を出すための心構えなんでしょうね。

そう考えると、やっぱり人はやりたいこと、好きなことをどんどんやることが、自分の無限に広がる可能性を出すことにつながるんだとわかります。

得意を伸ばせ!これは社内でもよく口にしますけど、それは効率を考えたり
モチベーションを維持させるということもあるでしょうけど
無限の可能性を広げるためのやり方なんでしょうね。

無意識の力を、意識の力へ変える。
こりゃすごい。やってみたい。・・・・
こりゃいいこと発見した。はははっ。

うん。勉強になった。
(一人で言って、一人で理解してる・・・いつものことだけど、気持ち悪い)

 


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