やり方がわからないことをやるときには

改野里絵

こんにちは。事務局の本多です。

やり方が分からないことをやる時に、

悩んで時間を無駄にしないためのヒントが書かれた

森下のブログをご紹介させていただきます。

 

 

まず、どうなりたいのかを目標立てしてから、やることを決めることにしてます。
いろんなことを空想立てしながら、思ってるようにするにはどうしたら
いいのか・・。ここはいつも悩むところだし、かなり体力を使うところです。

これと同じやり方で、仕事を組み立ててみて!って
社員にとか言うとぜんぜん乗ってきません。
やりたいことを先に出しても、やり方がわからないのに無理ですよ・・・
って感じなんでしょうか。

ちゃんとこうすればこうなるから・・っていうマニュアルがあればラクだし
みんなはそういうのを望んでいます。
そういうのを作ってあげたいんですが、営業のように無いものから生み出して
こないといけないものは、あの手この手を使ってお客さまのこころを射止めるところから
やらないといけないので、だれもができる作業マニュアルみたいなものはつくれません。

先が見えないのも社員は嫌がりますが
先にある夢を手にするためにどんな工夫をしたらいいかも苦手なようです。
どうしたらお客さんが自分と契約をしてくれるのか?営業社員なら考えることです。
でも、そのやり方がわからないことをやるときにはそこで、絶句してしまうので
無理もないです。

やり方がわからないときには、やり方を聞くことですよね。

たとえば、お客さまからどなたか紹介をいただきたいときに、どうすればよいか。
そんなことを頼めば、きっとそのお客様は嫌がるだろうし、なんで
あんたに紹介しないといけないの?って思うだろうな。って勝手に思う。
そう考えると、ほかに紹介をしていただくためにどうしたらよいか?
なにかプレゼントをもっていくのがいいのか?・・・でも、逆に白々しいし・・
どうすれば、うまく知人の方を紹介いただけるのか?
それとなく手紙に書くのか・・それともメールで。
いやいや、アフターメンテナンスに行ったときに、それとなくたずねてみるとか・・
いったいどうやればいいのか?迷うってしまって・・
結局、何もできないまま時間が流れる。
そして、当たり前だけど、紹介は誰からもしてもらえない。

そういうやり方がわからないことをやるときには、ストレートにいくのがいいね。
自分が知人を紹介してもらいたいお客様に、どなたかご紹介いただくとしたら
どうすればよろしいですか?と。

人間って、なにをするにも時間がかかってしまうのは、そのほとんどが
悩んでいるだけなんですよね。実際に行動したり作業したりして、費やしている
時間はそんなにあるわけではない。

やり方がわからないことをやるときには、分かるために必要な最小限な質問を
いま聞くのに適している人にしてみるのがいいんですよね。
自分への質問には答えられなくても、人は自分からの質問に答えてくれる
ものです。恥ずかしがらずに、率直に聞けば。

恐れずやりたいものです。

 


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