応援される人になる パート2

森下 吉伸

※2010年記事

こんにちは森下です。

今回は、「応援される人になる」パート2です。

不況に勝てるチラシのポイント


そして、次に確認したのが、チラシの作り方です。

不安を解消してくれるような、キーワードとして「知り合い」「親和欲求」などをポイントに作るのは当たり前ですが、チラシの構成として気を付けるべきポイントを振り返ります。

・言葉は短く端的に

・写真を有効に使う

・胡散臭いものは絶対だめ

・読みやすいもの

・メリットにインパクトがある

こうやってみると、当たり前のことばかりですが、これらが重要なのです。一つ一つを確実にしていくと、反応が上がるのです。

そして、だれが読んでも意味がわかるものでなければいけません。

・チラシを読んでいく順番を意識して、こちらが伝えたい順番でチラシを読んでもらえるようにできているか?

・そこに書いてあるサービスやメリットが、小学生が見ても理解できる書き方がしてあるか?

こういったことも、チェックしないといけません。

言いたいことがたくさんあっても、厳選してください。シンプルに、すっきりと、見やすいものは反応がいいのです。

もし、現状のチラシで当たっているのなら、あえて変える必要はないですが、物足りなさを感じた時には、上でいった観点での修正が必要になるでしょう。

不況に勝てる社長の力を蓄える


こんな確認もしました。

ルーチンを大切にするといった話。

これまで振り返った「集客」といった視点とは違いますが、自分のバイオリズムを理解して、行動計画を立てることが有効だということ。

もし、いまが順調に進んでいないのなら、バイオリズムが低いかもしれないし、低くなくともうまく波に乗れていない可能性が高いので、充電することも重要だということ。

なので、積極的にチラシの折り込み枚数を増やすとか、エリアを拡大するとかを考えずに、現状で手堅く確実にこなしていくといった行動を進めたのです。

不安のある時期は、焦りや、いらだちが起こりがちなので、たとえうまく業績が上がっている会社であっても、基本を忠実に、無理をせずに、確実に成長することを忘れてはいけないということを確認しました。

・無理はしない

・近い目標をたて達成する

・成功したことをやり続ける

・体調管理

こういったことが、充電するときだけでなく、冒険をするときにも忘れてはいけないポイントであるとも言いました。

この会のスタンスを振り返って


ランチェスターでいくと、業績を上げるためには、「客単価×客数×回転数(口コミ)」という式が成り立つわけですが、これは私が考える公式「社長×社員×市場×客数」というものと、ほぼ同じことを言っています。

社長、社員が成長するにしたがって、回転数(口コミ)が増えるということになるので、この二つの公式は、全く違ったものではないと言えるのです。

とくに、我々の研究会で重要にしているのが「家族を幸せにする」といったテーマ。

これは、地元に住むユーザーが何に反応するのか?

しかも、その反応する人は、我々がうれしくなるような、いいユーザーでなければならない。

それを獲得するために決めているテーマなのですが、このテーマは同時に、社長や社員を成長させることになると考えています。

つまり、口コミを増やすため、他の会社にはない特徴になるということですが、地元で成功するリフォーム会社になれる大切なポイントだとも考えています。

また、言い方を変えると、そのテーマが自社のコア・コンピタンス(強み)にあわせて、コア・エッセンス(らしさ)を加えたブランド作りになっているのだと言えるのです。

「幸せな家族をつくる会社」という言葉は、強みというよりは、「あの会社らしい」というイメージを地元に着けるものになると考えています。

口コミに上がってくる会社は、まず、環境とかエコというよりは「幸せ」というワードであると決めているのです。

楽しそうで、うれしそうで「あそこに頼めば、幸せになれそう」といったイメージで勝負しているのです。

「幸せ」というワードは、他社も考えていることでしょうが、実際に、きちんと市場に発信している会社が少ないことに、我々が持つ「らしさ」が生まれてくるのです。

実際には、「幸せ家族をつくる会社」といえるほど実力がついていない、と消極的になる会社があるかもしれませんが、まずは、そういう会社だと宣言することが重要です。

そして、やがて自他ともに認める、存在になっていくのです。

そして、「幸せ家族」という、どこにでもありそうで、よく見ると言い切って家づくりをしている会社はないと地元に認知させたときに、大手にも立ち向かえる、地元の企業になれるのです。

これは、私の信念でもありますので、必ずそうなると考えています。

応援される人こそが目指すところ


そこで、そういう会社になるため重要なのが、「応援される人になれ!」というメッセージなのです。

「応援される…」ということに、すぐには理解ができないかもしれませんが、人から応援される人こそが、成功する人であって、ユーザーから応援される会社こそが、大手をやぶって地元でナンバー1になれる会社だと考えています。

ちょっと、応援される人とはどんな人なのかをイメージしてみてください。

もっといえば、あなたが応援したくなるような人です。

・人にあたまが下げられる人

・黙って人のために生きている人

・自分や周りを楽しくさせてくれる人

こんな人かもしれませんし

・信念を持ち続けている人

・ぐいぐい引っ張ってくれる人

・有言実行である人

こんな人かもしれません。

難しいようですが、すこし考えてみると、どんどん出てくるのではないでしょうか?

そうして、あなたらしい「応援される人」の像を深めてほしいのです。

つまり、「応援する」という、その観点こそが、不況期のマーケティングの大きなポイントであって、今も昔も、変わらない商売の秘訣であると言えるのです。

「応援する」「応援される」というのは、まず、自分の利益を考えずに、相手の利益を考えるといったことです。これは、集客を成功させるマーケティングとしての「見せ方」といった視点もありますが、生き残る会社としても重要な心得でもあります。

どうぞ、この時期に一攫千金を目指さないでください。

長続きしませんから。

一瞬の高い売上げは、一瞬にして失敗する危険性も含んでいます。

あぶく銭は、必ず使い果たしてしまいます。

そして、スタート時点より、自分の気持ちが荒んでしまいます。

本当の成功というのは、一足飛びにはいかないものなのです。

だから、今も昔も成功の秘訣は、そんなに変わらないのです。

たぶん、ここまで読み切る中で、すこしは今年を振り返ることができたでしょうから、いいことは来年につなげましょう。 

さあ、いっしょに来年も確実に目標を達成しましょう。


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